お客様の声

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秦様(竹田市在住)

亡き主人に手を合わせ、 毎日祈りを。

生前のご主人と共に3年以上の時間をかけ、お墓選びについて考えてきたという秦様。自宅の敷地内という建立環境からこだわったのは、お庭の雰囲気にも違和感なく溶け込む現代風の洋型墓石でした。

お墓外観
ステンドガラス

今回お墓をつくろうと思った きっかけは何でしたか?

先祖代々続く我が家のお墓は元々高台にあり、生前の主人共々お参りの不便さを痛感していました。“古くからご先祖様が守ってきた土地をこれからも大切にしていきたい”という思いはもちろんあったのですが、今後も歳を重ねていくことを考えると、やはり管理の問題が二人とも気掛かりで。時間をかけじっくりと話し合った結果、自宅の敷地内に自分たちの生前墓を建てる、という方向性を決めたのです。しかし石材店や具体的な墓のデザインを決める前に主人が亡くなってしまったため、後のことはすべて私がしなくてはなりませんでした。そこで昔からの顔見知りで、地域で親しまれている石材店という信頼性を頼もしく思い、三浦石材店を訪ねました。
正面
斜め構図

一番のこだわりは?

一番大切にしたところはデザイン、“お墓らしくない”という部分です。自宅の敷地内という場所柄ゆえに人の目に触れる機会が多く、庭の雰囲気も損ねたくないと考えていたので、この洋風のデザインがとても気に入りました。実は中々好みのお墓と出合うことができず悩んでいたとき、三浦さんから「ある場所に建つお墓を見てみるといい。アイディアが浮かぶかもしれない」というアドバイスを受けたのです。そこで出合ったお墓に一目惚れをし、今までかけてきた時間が嘘だったかのように念願のお墓が少しずつかたちになっていきました。予算面の相談にも親切に耳を傾けていただき、仕上がったのは希望通りのすてきなお墓。とても満足しています。

実際に完成してどうですか?

お墓が完成してから、朝晩2回のお参りを欠かしたことはありません。やはり自宅の敷地内にお墓があるという利便性はとても高く、今後のことを考えてもやはり正解だったと思います。そして、いつでも会いたいときに主人に会うことができること。私にとってこれ以上幸せなことはありません。また、施工していただいた三浦石材さんとのご縁は今でも続いており、アフターフォローや様々な相談にも乗ってもらっています。お墓は人生においてとても大きな買い物であり、価格も決して安くはありません。だからこそ業者と施主が互いに遠慮をせず、何でも言い合える関係が理想だと思うのです。天国にいる主人もきっと満足をしていることでしょう。
お墓の中